冷却水を遠隔監視し、安定生産と省人化を実現。
離れた所からでも冷却水の状態を常時監視・制御して、トラブルを未然に防止し、冷却水を最適な状態に維持します。
渇水などの異常通報の他、温度・溶存酸素濃度・圧力・pH・導電率・ポンプ出力など多数の項目を測定し、パソコン・スマートフォン等へ送信します。
測定・通知項目
遠隔監視システムでは、温度、水質、ポンプについて全部で10種類のデータを10分間に1回測定し送信しています。
各測定点の毎日のデータを抽出し、月間の運転状況をグラフにして報告いたします。
測定項目
温度
・一次側IN温度
・一次側OUT温度
・二次側IN温度
・二次側OUT温度
・ユニット水槽内温度
・一次側IN温度
・一次側OUT温度
・二次側IN温度
・二次側OUT温度
・ユニット水槽内温度
号機ごとに5か所の温度を測定します。
水質
・導電率
・pH
・溶存酸素
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・導電率
・pH
・溶存酸素
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導電率の値から水処理薬品濃度が維持されているかどうかを、pHから水質前半の変化を、溶存酸素濃度から脱酸素防錆が適切に作動しているかどうかを監視します。
ポンプ
・吐出圧
・電流値
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・吐出圧
・電流値
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各ポンプ(二次冷却水ポンプ・工場送りポンプ1及び2)の吐出圧と電流値を測定し、十分な水量が循環していているかどうかを監視しています。
アラート通知項目
・渇水
・温度異常
・ポンプ異常停止
測定結果の例
※グラフは参考データです。
※実施には時系列の数値データも確認できます。
システム概要図