難削材の研削

酸素富化ガス発生装置Airy Touch

Airy Touchは、高性能ガス分離膜を搭載した、コンパクトな酸素富化ガス発生装置です。 Airy Touchの生産するガスを供給しながら切削することで、難削材の研削に威力を発揮します。

Airy Touchによる研削の検証

●タングステン銅を従来の方法で研削
目の細かい砥石では、目詰まりのために研削できなくなるため、粗い砥石を用いて水溶性研削油剤をかけながら行いました。 加工面や砥石に凝着した切りくずによって生じた不規則な傷が一面に見られ、仕上げ面は汚くなっています(【Fig-02】)。

●Airy Touchによるガスを添加しながら研削
上記より細かい目の砥石(CBNホイール180番)で研削を用いているにもかかわらず、目詰まりは起こりにくく、スムースな研削が可能でした。 また、加工面への切りくずの凝着も起こらないため、加工面はきれいな仕上がりです(【Fig-03】)。

●ポリカーボネートを常温で研削
導光板などに使用されるポリカーボネート(PC)を、加工液とAiry Touchを用いてCBNホイール170番で研削した結果です。 プラスチックは銅よりもさらに切りくずが凝着しやすいので、凍結してから研削加工が行われています。Airy Touchによって、常温で金属と同様の研削が可能となりました(【Fig-04】)。

特許取得済み 名称「研削方法」 特許第3886801号

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【Fig-02 加工液のみで粗めの砥石を用いて研削したタングステン銅】
切りくずの凝着のため表面が汚い。

【Fig-03 Airy Touchのガスを供給して研削したタングステン銅】
きれいな加工面を見せている。

【Fig-04 iry Touchのガスを供給して研削したポリカーボネート】
金属と同様に常温で研削が可能。

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